理念 3つの基本指針 活動案内
活動案内

   
スローフード協会は、生物多様性を守り、食と味覚の教育を推進し、食の喜びを尊重する文化を普及させていくため、イタリア・ブラ本部を中心に、世界規模でさまざまな活動を展開しています。

 イタリア・ブラ本部は、全世界の会員とのコミュニケーションを担当する「スローフード・イタリア」と「スローフード・インターナショナル」、機関誌『SLOW』をはじめ書籍の編集・出版と本部のインターネット・サイトwww.slowfood.comを管理するスローフード出版、国際的な大イベントを企画するスローフード・プロモーションなど、いくつもの部局を抱えています。また、世界にある約1000のコンヴィヴィウム(ラテン語で「共生」という意味があり、スローフード協会では、本部から正式に承認を受けた支部を指しています)は、ボランティアのリーダーによって統括され、試食会の開催から、テーマ別の夕食会、食文化に関する書籍の出版記念講演会、子供たちの味覚の教育など多岐にわたる活動を行なっています。

 以下では、その代表的な活動について見てみましょう。

サローネ・デル・グスト
世界規模での味覚博覧会として1996年から隔年で開かれている「サローネ・デル・グスト」では、さまざまな食材や加工食品の展示・試食や各種催し物が行なわれ、情報交換の場ともなっています。
2004年から、「サローネ・デル・グスト」と同時期に、世界各国・各地域で多様な食文化を守り、食づくりにたずさわる人々の体験や問題を共有するシンポジウム「テッラ・マードレ(イタリア語で「母なる大地」という意味)」を開催しはじめました。南半球や東欧からの参加者は、協会の招待という熱の入れようで、2004年には4300人が集まりました。

味の箱舟(アルカ)
生物多様性を守るための具体策として、良質な食を提供してくれる小規模な作り手を支援する「味の箱舟(アルカ)」計画を実施しています。50年以上その地で作られる在来の野菜や穀物、環境にやさしい伝統漁業による魚介、そして昔ながらの加工食品などが、その食材にあたります。さらに、そのなかから世界的に見ても希少で、地域活性化につながっていくものを「プレシディオ」と呼び、認定やブランド化をして、各種プロモーションを通じて生産・販売の支援を行なっています。


食科学大学
試食のノウハウや食品についての知識を消費者に提供したり、児童教育のためにそういったことを教える「食育」プログラムの推進、持続的な農業・畜産の担い手や調理人など、さまざまな分野でスローな食の専門家を養成する「食科学大学」の運営が挙げられるでしょう。
淡路島へのアクセスは淡路交通をご利用ください。

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